石原莞爾(稀代の戦略家・預言者): 金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2011年12月13日

実に有意義な時間でした 3

今日も(というより昨日)また元エリート官僚さんと東京駅近くのおいしい蕎麦屋で飲んでいました。 このエリート官僚さんもマカ男さんに負けじと複数のお付き合いがあるらしい…「金がかかんなくていいんですけどね、ワッハッハ!」とこれまた嫌味な事をおっしゃる。 今度、守秘義務契約を結んで詳細を聞き出さなければならんな…。 マカ男さん、負けてられませんぞ! マカ男さんより少し上のお方ですので。

とまあ、いつものしょーもない話で始まりましたが、私にとっては書き残しておかなくてはいけない事なので、続けます。 暫く金銀と離れてしまっていますが、ご勘弁を。

件のトヨエツ社長さん、大学にはいかないで早くから起業した方ですが、びっくりしたのが石原莞爾の『世界最終戦論』これ↓ 



を全部読んでいた事。 お客さんの中で、石原莞爾の著作を一冊でも読んでいたことのある人と会ったことはありませんから、仰天しました。 今NHKでやっている『坂の上の雲』の話でも盛り上がり、日露戦争の陸戦、海戦とも見解が完全に一致。 

石原莞爾の著作を読みもしないで貧弱な知識で書きこんでくる「真坊」さんにはもう哀れさを通り越して怒りが込み上がってきます。 だから、自分の会社の株価が「二十八糎砲(にじゅうはちせんちほう)」を打ちこまれた露軍のように壊滅状態になってしまうんだよと。 頼むから高いレベルの批判をしてくれ。 でなければ、あなたは「ファンダ乙女」さんにもっと鍛えてもらった方が良いでしょう。 どうか彼女と一緒に塹壕の中で泥だらけになりながら銃剣で近接戦闘を続けてください。

大学で勉強していなくても、要点をしっかりと見抜ける地頭がいいこういう人ですよ、私がお付き合いしたいのは。 ミクシイのプロフィールでも大いに共感してましたが、Zenjiさんと一緒です、嫌いなものは。

続く…


2011年12月04日

坂の上の雲〜俺ならやらない-石原莞爾〜

「坂の上の雲」が放映されています。

私も楽しんで観ていますが、日露戦争を評して石原莞爾は「俺ならやらない」と言いました。 彼は年少時代から日露戦争に対し大きな疑問を持っていましたが、私もあれは、「神風の暴風」としか言いようのない僥倖に恵まれた戦争としか考えられません。

細かいところで一例を挙げても、海戦でも陸戦でも爆弾がたまたま敵の優秀な司令官に当たって戦死し、何度も前線で大混乱や戦闘意欲の損失に陥っていますしね。

石原莞爾についての良い評論がありましたので紹介します。 

石原莞爾再考


P.S それにしても「真坊」さん、あれだけご自身の著作で「投資とはスペキュレーション(遠くを見ること)」なんて書いてるのに日本の歴史上最高のスペキュレーター石原莞爾を名前ぐらいしか知らないなんて、電気技術者がエジソンを知らないくらいの情けなさだと思うのですが如何? あまりがっかりさせないでくださいね。

2011年06月19日

石原莞爾の記録

昭和22年5月1日、東京裁判酒田法廷での裁判長・検事とのやりとり

裁判長 
「尋問の前に何かいうことはないか」

石原莞爾
「ある。 不思議にたえないことがある。 満州事変の中心はすべて自分である。 事変終末の錦州爆撃にしても、軍の満州建国立案者にしても皆自分である。 それなのに自分を、戦犯として連行しないのは腑に落ちない」

裁判長も検事も狼狽して

裁判長
「ジェネラルは戦犯として取り調べるのではない。 証人として調べるのだ」 「証人はそんなこと言ってはいけない。 こちらから訊ねることに対し、『イエス』か『ノー』かを答えればよい」

と注意して検事の訊問に移った。

検事 
「満州事変に於ける日本軍の被害の程度はどうか」

石原莞爾
「被害の程度をいい表わすのに日本語には生憎『イエス』『ノー』といった言葉はない」

皮肉たっぷりに切り返すと法廷は再び爆笑に湧きかえった。

横山臣下平著『秘録石原莞爾』より
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