金銀・金銀鉱株・不動産総合 (4): 金銀投資作戦参謀本部T・U

2010年01月11日

2010年、金・金鉱株・不動産 2

続き…。

私は石原莞爾を尊敬していますので、文章中に古代から近現代までの戦史に関する記述が時々出てきます。  初めて戦史に興味を持ったのが小学校4年生の時。  忘れもしない、タイトルは『硫黄島(とう)』でした。  小学校の図書館になんでこんなにマニアックな(小学生にしては)本があったのかは、今考えても不思議ですが、今に至るまで興味を持ち続けるきっかけとなりました(石原莞爾に出会ったのは高校生の時)。  戦史を勉強していると、企業戦略(企業間戦争)とも通じるところ大で、無駄になることは決してないと思います。

このブログは、タイトル通り金銀そして不動産についての書こうと思って始めた訳ですから、なるべく脱線しないように心がけておりますが、時々はご容赦ください。  その方が面白い時もある―とも思ってますので。 

今年は原点回帰が私の大方針です。

本業を一生懸命にやり、金銀鉱山株を整理し、そのお金(資金の2/3)でお買い得な不動産が出てきたときのみ、2011年を待たずに購入する。  後は、整理してできた資金の1/3を金銀現物の購入に充てる。

2010年は、恐らく金銀現物が店頭から消滅する年になると思ってますので、買えるうちに買っておく―買えなくなったら、金銀鉱山株とブラックロックと考えています。 

当然、今年こそ資金が戻るということを期待して方針を打ち立てたわけですが、年末に再度検証してみたいと思います。  

2010年01月09日

2010年、金・金鉱株・不動産 

あけましておめでとうございます。

今年最初の記事を書く前に、昨年の反省と今年の抱負をまずは記したいと思います。

昨年は、私にとってはとても悲しくて辛い、憤怒の一年でした。  私と同じ経験をされた数多くの声なき方がいっらっしゃると思いますが、この経験を肥やしにより強くなりましょう。  そして年末には、専門分野である不動産に回帰できることを願って、最初の記事を書いていきます。


まずは、例のジパングから…。

今年から、潟Wパング・ホールディングスと名を変えてジャスダックで売買が始まっています。  思いもかけない上昇を伴った連日の賑わいを観察していて思いました。 「この莫大な資金はどっからやってきてるのか…?」 古くはGSから始まって、短期とは言え、これまで何度も株価を持ちあげることに成功しています。  

推論ですが、これまで個人で蓄財した莫大な資金や、個人的なコネのある大金持ちに協力してもらった資金を、タックス・ヘイブンを経由して株の買い支えに充てているとしか、私には思えません。 NDCインベストメント(在シンガポールのヘッジファンド)とも話はついていると推測しています。  これはこれで大したモノだと思うのですが、これが何時まで続くのかとても興味深く観察しております。  もしかしたら、既にブルパレス分の株式は誰かの担保に入ってしまってるかもしれません。  

一時、説明つかない株価の上昇をみて空売りを試みてみようと思ったこともありましたが、思いとどまって良かったです。  皆さんがヘタに株価の上昇に誘い出されると、まるで、島津の “釣り野伏せ” のように、ぶっすりとお尻から串刺しにされて、餌になるだけですから、触らぬ神に祟りなしと静観していることをお勧めします。  いろいろな掲示板で一生懸命にあおってますが、人工的に演出されているこの上昇についてこないことが、一番の打撃でしょう。 
 
冷静になってみてください。  今、比較して住友金属鉱山がいかに割安に見えるか。  住友金属鉱山、AGTやGGもオンライン証券会社で簡単に買うことができます。  

以前にも書きましたが、“元手をなくさないことが一番大切”なのです。  以前、私と同じ船に乗っていた方々への余計なおせっかいです。

2009年12月23日

今年の総括

もう気分は年末の冬休みモードになってきました。

皆さんの今年の投資成績はいかがでしたでしょうか? 

ここでひとまず、2009年の総括をしておきたいと思います。

これまでを振り返ってきてつくづく感じることがあります。  結局は金の現物を調整が入ったときだけコツコツと買い増しを続けて、金・金鉱株について勉強したエネルギーや時間を、自分の本業にあてた方がよっぽどパフォーマンスが高かったと。  

確かに金ETFや住友金属鉱山の取引では少なくない利益を出せましたが、皆さんもご承知の通り、ジパング株にそれまで獲得した利益+αをつぎ込んで、結局は元本割れをしてしまい、本ブログで生き恥を晒すようなことをしています。  

私がこのようなことを書くのも、自分に対する戒めであり、この大失敗を忘れないようにするためでもあります。  自分のことを考えてみても、投資に成功した時は、後で振り返って勉強することは少ないと思いますが、失敗に対してはそうではありません。  

現在の私のポートフォリオは、金現物・海外金銀鉱株(Apollo ,Osisko,Silver Wheaton,etc)及びブラックロック・ゴールドファンド・日本株及び海外株ベアファンド等であり、このポートフォリオで今後利益を出せることを自分では確信しておりますが、絶対ということはこの世にありません。   

絶対損したくないんだけど…と言われればやはり金現物しかないでしょう。  金現物は、金鉱株と違ってその経営者の能力に左右されることはありません。 天災にも、暴動にもにも。  『いつも感謝している高年』さんのブログにもありましたが、パフォーマンス世界トップクラスのエリックスプロットのファンドマネージャーが金鉱株よりもむしろ、金現物に注目しているとありました。

短期ではともかく、長期ではもしかしたら、この金現物が一番パフォーマンス良かったということも十分にあり得ると思っています。  金鉱株は確かに金よりも大きく動くので、短期のトレードを得意とする人はこっちの方がいいと思いますが、私はあまり得意ではありません(これまで金ETFのトレードでは一度も損を出したことはありませんが…)。  

このポートフォリオで損失の回復ができ、利益もある程度上がれば私は自分の専門である不動産に回帰します。  その時には金・金鉱株について書くことはなくなっているかもしれません。  

おそらく、金が上昇を続ける途中で私は不動産に回帰することになると思いますが、全ては承知の上です。 一日も早くその日が来ることを。
 

今年最後に、都心の不動産市況についてまとめて終わりたいと思います。

現在相変わらず、商業用不動産は賃貸・売買とも低迷しています。 その価格だけでなく流通量も。  株式的に言うのであれば、流動性が低下している状態です。  おそらく来年春から夏以降、再度企業も動き出すと思います。  この経済不況に耐えられなくなって。  現在のところ銀行がまだ支えている状態なので、そんなに不良債権化した不動産は多くありませんが、私の予測では再度経済の二番底に突入した時点で、そんなことも言ってられなくなると思います。  賃貸ビル経営者で抵当・根抵当のついてない無借金ビルであれば、今度の大不況も乗り越えられると思いますが、借入で建てたビルオーナー、投資家はよほど高利回りで購入してないと地獄に行くことになるでしょう。 

株や商品の先物取引をした方は良く理解できるでしょう?  あきらかに割安で、ここをもう暫く耐えられさえすれば、確実に値を戻すことがわかっていながら、決済しなくてはいけない地獄を。  株式だけでなく、不動産でも同じです。 頭金を入れてローンを組んで不動産を買うというのも同じこと。 少ない頭金(証拠金)で頭金の何倍もの価格の不動産を購入するのだということを理解されていますか?  しかも株式と違って不動産は相対取引。  つまり流動性が非常に少ない中での取引は足元を見られて必要以上に買い叩かれる場合もある―ということです。   

無料で本ブログに書くことも惜しいくらいですが、本ブログ読者限定情報でご提供いたします。

来年は不動産に回帰できること願って― と今年を結びます。
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