金銀・金銀鉱株・不動産総合 (3): 金銀投資作戦参謀本部T・U

2010年03月31日

原点回帰

予想通り、金価格が堅調です。 

野村金ETFのチャートを見てください。 そろそろブレイクアウトしそうな形になっています。

次のターゲットは3150前後。  今のところ3150前後で利確予定。

前の記事では、野村金ETFをもう取引しないと書きましたが、お許しを。  相場観を失わないためと、株式を損切りしたことによる税金の損益通算のことを考えると、株式市場で利益を上げた方が有利なものですから。  本当はTOCOMで2枚くらいだけ取引したいのですが…。

日本株ベア投信も遅まきながら完全に損切りしましたので、資金を移します。 

ところで、最近の商業用不動産。

大型商業ビルは下げ止まりを予感させるような状況です。  しかし一方で中小商業ビルは下げ止まりの気配を未だ見れず。  

私の予想? 以前と全くブレていません。  強気に転じたオーナーも中にはいますけど。  私から言わせれば、J-REITの強気予想のアナリストなんて現場を知らない人の机上分析。

今の相場は、既にファンドの計算した購入価格から逆算して利益が出る数字ではありません。  それでもテナントを募集しなければならない苦しい現状。  果たしてどれだけの人が知っているのか?

本ブログ読者はとてもついてます(笑)

アパマン投資家のブログは数多くあれど、商業用不動産について実績のある(言わせておいてください。 でも本当のことですよ。)、しかも金との合わせ技ブログです(ジパングは、我が生涯最大にして最悪の選択でしたが…。  このことで、説得力を相当失っていることも自覚しております)。

金銀と不動産、最強のポートフォリオでしょう。

2010年02月24日

近況報告

最近、仕事に集中しているせいもあり、更新がなかなかできなくてすいません(今年は心機一転という気持ちでやっているので)。

今、不動産業界は結構忙しくなっています。  一時の不動産取引数の激減から持ち直し、やっとおそるおそる動き出してきたというところか…。  あくまで、一時的な現象と判断してますけど。

それにしてもアメリカは実にしぶといですね。  本当に驚嘆するくらいの土俵際の強さです。  さすが、世界覇権国だと思いますが、それも日本の生血を吸って持ちこたえていると思うと、実に面白くありません。

例の株も私が昨年手放した値段をずいぶんと下回ってきました。  

間違いなく、戦後経済史(負の面で)に刻まれる事件になるでしょう。  余計なおせっかいですが、働いている社員さん達の行く末が心配です。  ご本人は、掲示板に出ていた通り、集めた金でアメリカにペントハウスを買っているので、いざというときにも準備万端でしょうが、残される人々はどうなるのか…。  

この金暴騰のタイミングで、金と言えば豊田商事と例の株。  予期せぬことに、株主だけでなく日本国民全体に、金について決定的に誤った考えを与えることになってしまうのか…。  

私の懸念が実現しないことを祈っています。


今日は昔話を一つ。

2006年頃、ミニバブルで浮かれていた頃の話です。

ある上場企業で、そうですね…ぼかします。  不動産は元々本業ではないけれど、都心の一等地に商業用不動産を持っている家主の話です。

渋谷区の、この場所にこんなハイグレードなビルが…というビルを持っている家主の営業マンと個人的に親しくしている関係で、いろいろとアドバイスしていました。  当時の坪22,000円前後でテナントが入っているビルを私はしきりに売れ!とアドバイスしていました。  千載一遇のチャンスだと。 今なら、坪28,000円位の計算でも利回りも3%程度の馬鹿高い金額でも、ファンドが買ってくれるから!…と。  

そして、『あと5年も貰えれば、私の言うことが正しいかどうか証明されますよ。』とまで言い切りました。

…4年後の2010年現在、このビル、坪16,000円でも引き合いはほとんど無いとのこと。  今では8%位の利回りでないと売れないでしょう。  売買価格に換算したら、およそ1/3ですよ。  

只、彼の名誉のために言っておきますが、疑問を呈しながらも現場はわかっているんです。  こんな相場がいつまでも続く訳がないと。 でも…上層部はまだまだいけると判断していたとのことですが、やはり日本人は『空気』に弱いんですね。 

今では、私の言うことが正しかったと正直に(苦しいでしょうが)認めてくれています。

最近、彼と仕事をすることがあって昔話に花が咲いたので、今日はこんなことを書きました。

書きたいこと(いや、書けることは)山ほどありますが、そろそろこのへんで…。  少しずつ書いていきます。  何度も書いてますが、記録を残すためでもあるこのブログ。  金のこと、不動産のこと、そして人生のこと。


私の仕事は、縁があった顧客や家主を大切にすること。  プロフェッショナルの仕事をすること。  私自身の大失敗を通して再認識したところです。  後で振り返っていい人生経験だったと笑って話せるくらいの本業での結果を残したいと思っています。

信頼の積み重ねが金よりも大事な財産になると信じています。  

2010年02月14日

久しぶりの邂逅

昨日13日(土)、“禅師”さんとおよそ半年ぶりに東京の神田で会ってきました。

神田で会ったのには意味があるんです。  東京に住んでいる人や都内で仕事をしている人は知っているかもしれませんが、ハンガリーで起業している禅師さんにもデフレを身を持って体験していただこうと、500円の海鮮チラシ寿司(蜆汁付き。ちゃんと食べられるレベルのもんですよ! これでどの店かわかる人にはわかるでしょう。 もっともこの店は2月いっぱいの限定価格ですが…)を一緒に食べながら、お互いの土産話や金・金鉱株の話を楽しくしてきました。

今、都内でも1コインで食べられるランチが増えてきて、商業不動産を本職としている私には採算が合うとは(賃料から考えても)どうにも思えない状況です。  どの店も前夜の売れ残り在庫食品を昼にでも出さないと、とてもとても…。  現在、商業不動産の売買取引でも利回り8%程度と書きましたが、現況の契約賃料での8%ですよ。  前回の秘密に関する答えのヒントのひとつ。 わかりますね? 神田駅周辺でも1コインランチが最近ではずいぶんと増えています。  

ランチを食べながら、禅師さんからはアイルランド株やOsisko,Black Rock、私からはSilver Wheaton,Lihir(豪ドル建),Newmont(CAD)の話をして,特にLihirについては禅師さんからも同意(合意)を貰ったと思ってます。 そうですよね?!禅師さん。

米ドル建て資産を持ちたくないことは、お互いに一致。  次の上昇でしっかりとブラックロックの利確をせねば…。

最後に今私の注目は、15日から始まる大証のTOCOM連動金ETF(これでSPDRや野村金ETFの存在価値は減価していくでしょう。 安全性の観点から見ても)。 

これを買いたいのだが、もう余裕が…。  
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