ジョージ・ソロス: 金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2013年04月16日

逆指標男・ジョージ・ソロス

金に関して発言すると、非常に影響力のある男・ジョージ・ソロスについてちゃんと残しておかないといけないと思い、今回専用カテゴリーを作った。

金投資家ではない、日本人投資家にも有名なジョージ・ソロスは、短期的な金の値動きについて多大な影響力を持つ男である。

ジム・ロジャースやジェームス・タークが金について発言しても、金の値動きについてほとんどといって良い程影響がないのに、ジョージ・ソロスだけは例外である。

Kanjiが知る限り、金について影響を及ぼす投資家の発言を纏めている日本語のサイトはないので、私自身のためにも記録しておかなければならない。

過去何度もソロスが発言する度に、短期的に金は暴落してきた(程度の差はあるが)。

しかし特徴的なのは、金はソロスの発言により短期的に暴落するが、その後以前の高値を超えて上昇していく―である。

Kanjiなんかは、「わざとやっているのではないか?」と勘繰るくらいである。

2000年一桁台もそうだった。

2010年台の最近の彼の発言を記録する。

ソロス氏の金売りに追随すべきか?
2011年 6月 7日 THE WALL STREET JOURNAL


■金トレンドの終了と通貨制度崩壊

ジョージ・ソロスが、昨日の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストのインタビューで、「ユーロが昨年崩壊しかけた時に金相場が下落したことで、金は逃避先ではなくなった」との見解を示したようだ。

一方でソロスは「各国の中央銀行が金の購入を続けることから今後値下がりはしない」とも指摘し、「ただ、危機の可能性が浮上すれば日々の価格変動が非常に大きくなり、中長期的なトレンドは形成されなくなる」と述べた.
(ブルームバーグより)

このソロスの真意はどこにあるのか。

これは、金への逃避をしないよう"締め出し"を行っているといえる。 中央銀行が金を独占し、来たるべき新通貨制度移行のための準備が次の段階に入ったことを示唆しており、通貨制度崩壊をもたらす危機が間もなく生じることを暗示しているのだ。

奇しくも同じ日に次のような報道もなされていた。

【信頼できるのはバーナンキ議長より金貨−州で法定通貨の動き】
米連邦準備制度理事会(FRB)への不信感とドルの価値喪失懸念を背景に、米国の10以上の州で金貨と銀貨を法定通貨とする動きが強まっている。ユタ州では2011年に金貨と銀貨を法定通貨として認可。アリゾナ州議会もこれに続く見通しだ。同様の法案についてはカンザスやサウスカロライナなどの州でも審議されている。

ティーパーティ(茶会党)が支持するこの政策は大半が象徴的なもので、ユタ州でもまだ金貨で食料品の支払いをすることはできない。セントラルオクラホマ大学で政治学を教えるローレン・ガッチ氏によれば、この動きはFRBによる近年の景気安定に向けた異例の措置で増幅されたドルへの根強い懸念を反映している。

代替通貨について研究するガッチ氏は、「法案は金融政策への不満を示唆しており、バーナンキFRB議長の政策に関連するものだ」と指摘。「米政府、あるいは特にバーナンキ議長とFRBがドルの崩壊につながる政策を推進しているとの懸念が背景にある」と語る。

07年12月に始まり1年半続いたリセッション(景気後退)以降、バーナンキ議長は政策金利をゼロ近辺としている。FRBは3月に量的緩和策の下、毎月850億ドルの債券購入を継続する方針を示しており、FRBのバランスシートは3兆ドルを超えている。 また、FRBは経済成長を下支えするため、長期借り入れコストを低水準で維持することを目指している。【ブルームバーグ 8日13:09】

FRBと敵対するティーパーティ(茶会党)が後押しているようだが、これまでもドル崩壊懸念がありながら、ここまで持ちこたえてきているのは、他ならない日本の円の下支えがあったからだ。 それが米国もよりも低い超低金利で抑えられていた"圧力"でもあった。

だが今、その重しがはずれた。 日本の金融市場破綻という、かつてない巨大なトリガーによって、真の意味でのドル基軸通貨体制崩壊が始まるのである!



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2013年04月12日

クセ者・ジョージ・ソロス

正反対の事を平気で言うソロス。

こ奴は金についても多大な影響を過去に与えているので、発言や動向には注意を払わなくてはいけない。

といっても、金については短期的な影響なのだが…(改めて書きます)


970億円の荒稼ぎ アベノミクス持ち上げたジョージ・ソロス

◆得をするのは外資だけ

ハンガリー系ユダヤ人の著名投資家ジョージ・ソロス氏(82)の意味深な発言が臆測を呼んでいる。5日、米CNBCテレビのインタビューで日銀が決めた新たな金融緩和策について、「大変驚く内容で、非常に大胆なものだ」「過去25年、日本は緩やかに死に向かっていたが今や目が覚めた」と大絶賛。

黒田東彦日銀総裁のことも「あれほどガッツがあるなんて、誰も思わなかった」とほめそやした。

もっとも、ソロス氏はアベノミクスを手放しで評価しているわけではない。「円が雪崩のように下落する恐れがある」「極めて危険だ」とリスクも指摘している。なのに日銀のバクチ政策についてリップサービスしている理由は単純明快。儲かるからだ。

米ヘッジファンドは安倍政権の発足直前から円安に賭けてボロ儲けしている。中でもソロス氏のファンドは3カ月で総額10億ドル(約970億円)の利益を叩き出した。

米金融大手バンク・オブ・アメリカなども莫大な利益をあげたという。

景気のいい話を聞いて、その気になって投資を始めようと考えている人も多いはずだ。しかし、「ソロス氏にかかれば、日本の投資家などは赤子の手をひねるようなもの。90%は大損させられるからおやめなさい」と指摘するのは政治評論家の板垣英憲氏だ。

「ソロス氏はタイ、インドネシア、韓国などに次々と通貨攻撃を仕掛けてアジア通貨危機を招いた人物です。今は円安で稼いでいますが、どこかのタイミングで必ず円高を仕掛けてくる。行って来いで儲けるのがヘッジファンドの鉄則ですからね。稼ぐだけ稼いだらさっさと日本からトンズラするでしょう。それを百も承知でハゲタカの意を酌んでいるのがアベノミクスなのです。罪深いと思いますね」

安倍首相はやはり外資の手先か。

(日刊ゲンダイ) 


「あれほどガッツがあるなんて、誰も思わなかった」

全く…良く言うよという感じである。

絶対に黒田と握って事前にポジションを取っていた筈である。


ソロスは時に、ロスチャイルドの影分身のような存在であったり、パペットであったり、ウォール街と共闘したり(結局はロスチャイルドの手のひらの上にいる)しているのだが、結局はインサイダーから衆人の注目を集める役割を持たされた闇の住人である。

都合良く、衆目を集める広告塔のような役割を果たしている(裏に真の親分がいる)。

注目を集める表の顔役なら、それはそれで注意をする必要がある。

ソロスが動く時―金も上か下かどちらかに必ず動く。

金は完全に底を打ったと思うが。
posted by kanji at 02:41| Comment(2) | TrackBack(0) | ジョージ・ソロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月08日

広告塔役、ソロスの発言

ジョージ・ソロスはロスチャイルドの広告塔のような役割を長年担ってきた。

こいつは実にクセモノで、特に金に関する発言を長年追ってきているが、わざと金を下落させる役割をする時があり、また逆にソロスが金を売ったというニュースが流れて金が暴落することもあった。

良くも悪くも金価格に影響を及ぼす人物なので、こ奴の発言もずっと追っている。

最近、こんなことを話した。

ソロス氏が円安雪崩を警告、グロース氏に続き日銀政策に警鐘

4月5日(ブルームバーグ):資産家で著名投資家のジョージ・ソロス氏は5日、デフレ脱却に向けた日本銀行の政策が円の一斉売りをもたらすリスクを指摘した。パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のビル・グロース氏に続いて黒田東彦新総裁の下での日銀の政策に警鐘を鳴らした。

ソロス氏は経済専門局CNBCとのインタビューで、「実際すでに起きていることだが、円が下落し始めれば、日本国民は円が下がり続ける可能性が高いと気付き、自分たちの資金を海外に移そうとするだろう。そうすれば、円は雪崩を打って下落する可能性がある」と語った。

グロース氏は4日に、黒田日銀総裁が目指す2%のインフレ率を達成するには円が現在よりもはるかに大幅に下落することが必要だと指摘した。

日銀は4日、2%のインフレ目標達成の期限を2年とし、これに向け毎月の国債購入額を7兆円強とする策を打ち出した。円はこの6カ月ですでに約18%下落している。

ソロス氏は日銀の政策について、「彼らがやっていることで何かが起こり始めれば、彼らはそれを止めることができないかもしれない」と述べた。

また、グロース氏は主要7カ国(G7)が自国通貨の上昇ペースを抑えるために日本に円下落のペース調整を求める可能性があるとの見方も示した。同氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、日本のインフレ率が「2%に近づくためだけでも、はるかに大幅な円の下落が必要だ」として、「G7がこれを容認することは疑わしい。ある程度コントロールすることが必要だろう」と語っていた。



気をつけなけらばいけないのは、彼の発言が思惑とは逆に動くように、まるでわざと言っているような時があること。

ソロスは円安に掛けてまた莫大な利益を上げたと言う。

日銀の黒田としっかり握りあった、インサイダー取引であろう。

ポンドの時もそうだった。

あれほどの取引を権力者の後ろ盾なくしてどうやってできよう?

もし、円安が続くとすればまだ暫くドルの延命が計られたということか?

いずれにせよ、金投資家は惑わされずにどっしりと構えとけば安心である。
posted by kanji at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョージ・ソロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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