為替・通貨 (4): 金銀投資作戦参謀本部T・U

2013年05月02日

アベノミクス 4本目の矢

少し前コンビニの雑誌コーナーで本を手に取っていたら、おっさん雑誌で「アベノミクス 4本目の矢は庶民に突き刺さる!」と書いてあった。

なかなかうまいことを言う。

Kanjiは捻りの利いた、粋な言葉が大好きである。

アベノミクスの効能で円安になり、日経株価は上がった。

株式を買う余裕のある家庭はその恩恵を十分に受けたかもしれないが、毎日の生活に追われて株を買う余裕のない家庭は全く恩恵を受けていない。

給料が上がっていないのだから。

円安で輸入物価が上がり、生活必需品が上がって、見事に4本目の矢が突き刺さろうとしている。

矢は放たれ、真っ直ぐに飛んできている。

突き刺さる前に給料UPという盾が手に入りそうにないから、見事に手遅れ。

急所を外れることを願うばかり。

庶民は4本目の矢が突き刺さった状態を堪え切り、盾が手に入るまで奮闘する。

まるで落ち武者の如くである。

失血多量で死ぬ前に盾が手に入ればいいのだが。

5本目、6本目のTPPと言う名称の矢も飛んできそうだ。
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2013年04月30日

風前の灯火

中国韓国共に崖っぷちの世界経済の中で最前線の位置を占めている。

まず崖から押し出されるように順番に落ちていく先頭を切るのは両国だ。

日本も少なからず影響を受けるだろう。

しかし、「後の先」で逆手にとって両国を経済的に絞め上げIMFが韓国を経済的に植民地化した方法をマネして欲しい。

経済的に日本の大企業の支配下に置くような戦略を取って欲しい。

貧乏なら戦争もできない。

日本ができなそうなら金がなくて困っているアメリカに呉れてやれば良い。

戦前日米は中国市場を巡って対立した。

石原莞爾は「日中問題は日米問題」と喝破した。

アメリカは日本に原爆まで落として手に入れようとした中国を手に入れる念願が達成する。

大気汚染と汚職という両方の汚れに塗れた中国をアメリカが望むかどうかはわからんが・・・。

一石二鳥だ。

いつまでも中国韓国の指導者の政策的失敗を日本に振り向けられたら堪まったものではない。

エンドレスな乞食要求と反日暴動の連鎖を止めるためにもぜひそうして欲しい。

本当は日本が自主防衛でアメリカの植民地から逃れないといけないのだが、政治家も官僚のアメリカに対抗できる能力なんてないだろう。

円高是正であぶり出される韓国、中国の構造欠陥  

おカネの供給残高を来年末までに2倍に増やすという、日銀の異次元で大胆な金融緩和政策により円高是正に加速がかかった。これに対し韓国と中国は警戒を強めているが、円安は周辺アジアにどのような衝撃を与えるのだろうか。

 まず、グラフを見よう。衆院が解散された昨年11月16日の1ドル当たりの相場を100としてみたアジア各国の通貨の4月5日までの推移である。それまで独歩高だった円は下落に転じ、中国人民元を中に包み込むようにして小幅に変動する各通貨からどんどん遠ざかる。円相場は円高のピーク時に比べ25%も下がった。この各国通貨相場水準の円との乖離(かいり)こそが、過去にアジア通貨危機を招き寄せた大きな要因だった。

 アジア通貨危機前の円安は、1997年5月までの2年間で円の対ドル相場が約3割安くなったのに対し、アジア各国は基本的にドルに対する自国通貨相場をくぎ付けする「ペッグ制」をとっており、日本円に対して3割前後高かった。この間、円より強い通貨での資産運用をもくろむ海外からの短期資金流入で、不動産や株価が上昇を続けた。

 ところが、通貨が過大評価されているとみたヘッジファンドが突如、現地通貨の投機売り攻勢をかけた。すると東南アジアの経済と金融を支配する華僑・華人系資本による資本逃避が起き、各国通貨が暴落。インドネシアでは経済ばかりでなくスハルト大統領(当時)による独裁体制も崩壊した。危機は韓国にも飛び火し、通貨ウォンが崩落、一部大手財閥が消滅した。

 今回も、急速な円高是正は共通するが、東南アジアの場合はペッグ制をやめて、変動相場制など通貨を柔軟に変動させる仕組みに変え、ヘッジファンドなどの通貨投機勢力が入り込みにくくした。さらに、日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)は、外貨など通貨の相互融通制度を柱とする「チェンマイ・イニシアティブ」で緊急時に協調する体制を組む。このため、円に比べて通貨が割高になっても、投機勢力に対する防御体制は整備されていると評価できる。インドネシア、タイなど東南アジア各国はアジア通貨危機当時のような逃げ足の速い資金ではなく、日本企業などの直接投資中心の外資受け入れに重点を置いている。

 ところが、韓国と中国の場合は趣を異にする。韓国の場合、外国マネーへの依存度が極めて高いことだ。韓国はアジア通貨危機後、海外投資家の韓国企業への株式投資を受け入れてきた。その結果、海外の韓国株保有残高は昨年末時点で国内総生産(GDP)比31%に達している(アジア危機前は3%程度)。海外からの借入残高のGDP比は11.5%(同15%)と依然高水準だ。米欧などの投資家は韓国ウォンが円に対して安くなれば日本株を売って韓国株を買い、逆にウォン高になれば韓国株を売る運用方法をとっている。このため、円がウォン以上に対ドルで安くなればなるほど、韓国株は売られ、資本が流出することになる。つまり、日韓の経済は「共栄」というよりも、一方が浮上すれば他方が沈む「ゼロ・サム」関係にある。

 円安に対抗してウォン安政策をとるためには、金利を大幅に下げる金融緩和策が必要だ。そうすると海外の金融機関は韓国から融資を引き揚げる恐れがある。そこで韓国では、円安を促進するアベノミクスや黒田日銀の金融緩和に危機感が高まっている。

 一方、中国の実体経済は実質ゼロ成長状態にある。中国政府は昨年の実質成長率を7.8%、今年の成長率目標を7.5%前後としているが、中国の経済統計のうちで最も信頼性の高い鉄道貨物量は昨年は前年比マイナス0.7%で、今年1、2月の合計でも同0%と低迷している。つまり、中国はモノを前年より多く生産しても、多くの製品を工場の外へ出荷していないわけで、鉄鋼、家電、自動車など大半の主力業種で過剰生産と過剰在庫が膨らんでいると推定できる。大量の廃棄物を生み出し、「PM2.5」に象徴されるような汚染物の排出も放置されるわけである。

 昨夏からの尖閣諸島の領有権をめぐる日中関係の悪化に、円安進行が加わり、今後日本企業の対中投資の減速は拍車がかかるだろう。米企業の間でも、中国の人件費上昇などを考慮して米国内に回帰する動きも出ている。

 中国は流入している海外からの巨額の投機資金が一斉に流出する恐れがあるので、人民元を切り下げできない。円高是正は図らずも、中韓それぞれの構造問題を浮き上がらせている。

ソース:http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/3051113/

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2013年04月14日

あたたの投資或いは資産防衛策は?

昨夜の金の暴落にはびっくりした。

1500$という心理的な大台、そして2年間の長きに渡っての鉄底を喰い破ったことで、テキニカル的には完全に下落トレンドを描くことになった。

しかし、幸か不幸か円建てチャートではまだ下落トレンド突入とは言い切れない。

今後円高に向かうのであれば、更に下落暴落が続くのだろう。

あなたの見立てはどうか?

Kanjiはこの期に及んでも全く不動の見込みであるが。

このように叫んでいる有名元トレーダーがいる。


★円安「異次元のレベル」へ!アベノミクスは参院選まで持たない

フジマキ・ジャパン社長の藤巻健史氏は11日午後、日銀の「異次元緩和」を手掛かりとする円安基調について、目先1ドル=100円台に下落しても「序の口」で、さらに円安が進んで「異次元のレベル」になるとの見通しを示した。JRTのインタビューで述べた。

「アベノミクス」は参院選まで持たない
11日午後の東京外為市場で、1ドル=99円台で取引されており、目先100円台に乗せたとしても、「まだ序の口で、さらに円安に振れる」との見方を示す。その上で日銀の黒田東彦総裁が4日に打ち出した「異次元緩和」に関し、「いわば『ハイパーインフレ宣言』だ。為替相場は異次元レベルになるだろう。1ドル=1万円かもしれないし、10万円かもしれないし、想像がつかない」と述べた。

最近の債券相場の乱高下に「買い手の不安心理は強まっただろう」としている。黒田総裁は「異次元緩和」で打てる手をすべて使ってしまったとの認識で、「今後、国債市場が崩れてもさらに買い増すことはできないのではないか」との見方を示す。

債券の買い手が離れていく事態やファンダメンタルズの悪化などが債券や円の暴落を招くとの見方から、自身のブログに「アベノミクス」は参院選まで「持たない」と書いている。
 
(藤巻健史 WSJ11日付記事より抜粋)


彼は徹底的に円安論者で見事な程立場は一貫している。

モルガンで一躍その名を轟かしたという国債取引での大成功。

彼は金というよりも通貨・為替であるが、その通貨為替は金と直結する。

さて…皆さんは一体?

将に諸子百家といったところか?

金投資家には?

上がるか下がるかしかありません。
posted by kanji at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 為替・通貨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする