どうも 『陳さんのWorld View』 という、政治・経済関連問題を扱うブログ(9/4付記事)で紹介してくれていたようです。
「元信者の痛恨のエントリーを嫁」と紹介されてましたので、思わず苦笑してしまいました。 まさに「敗軍の将、兵を語る」ですが、敗軍の将の言葉だからこその真理も必ずや含まれていると思います。 新しい読者さんのためにも、私の「痛恨のエントリー」を改めて説明します。
塩野七生著『ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
ジパング株を買われる方、売られる方、双方のためにも私の敗戦記が参考になれば幸です。 私も記録を残すことによって、その時々の判断が正解だったのか誤りだったのかが、後で検証できます。
私が批評しているどこかの会社の社長なんかは、連戦連敗にも関わらず、解任されることなく指揮をとり続けているようですが…。 お金がなくなると、信者におねだりを続けてきましたが、私以外にも黙っていられなくなる人が多数出てきたということが、グリーンシート掲示板や金鉱株掲示板の書き込みを読めばよくわかると思います。
ところで表題のことですが、ジパングの社長が講演会でこの言葉を何度も言って、度々多額の資金を株主から集めていたのは、古くからの株主は皆周知のことです。 結果として1株で家一軒買えるどころか、彼以外の全ての株主は大損害を受けました。 彼だけが家一軒どころか何百軒も買える莫大な利益を手にしています。 彼はこのことに反論はできないでしょう。
私も7年前に1株25万円(現在に直すと62,500円)で買ったものが、先週末の時点で6,000円と1/10以下になってしまいました。 その間、ドル建金価格は3倍以上になっていますが、株価は1/10、つまり金が3倍になると株価は逆の方向に3倍になっています。 これが私がウルトラ・ベアストックと命名した所以です。
確か彼が実績を上げてきたという世界では四半期に一度評価されて給料や雇用の継続が決まったりすると聞いていましたが…。 以上の実績を見ていただいた上で、新しい読者の方々は私の書き込みが誤っているのかどうかご判断ください。
宝くじ感覚ですのふ。しかもゴールドのバブルはまだ出現しとりませんがのふ。ま、松様の道は破天荒なのは確かですがのふ。
今週は1000ドルエントリーかのふ。もってるだけでもあかんなぁ。利食いせなあかんから、利食いのタイミングが難しいだなぁ。
おっしゃる通りですね。 不動産は千三つと良く言われますが、当たりがあるだけ良いかもしれません。 M坊さんもこんなブログを見に来る暇があったら、株価をなんとかする方法を考えればいいのに…。
現世の中央銀行様はどーなんべなぁ。