人民民主主義国家: 金銀投資作戦参謀本部T・U

2011年08月17日

人民民主主義国家

一将功成りて万骨枯る

どこぞの国の無能首相を指してのこの言葉を聞きましたが、私には

狡兎死して走狗烹らる

とすぐ連想されました。 私も歴史から学ばねば…。


この前また元エリート官僚さんと飯を食ってました。 この一緒に飯を食うというのは、村落共同体の残滓を引きずる日本では、非常によい相互理解の手段だと思います。

以前に、エリート官僚が人生の収支を合わせるかのようにうんぬんと書きましたが、元エリート官僚さんによると、それは違うという。  「給料は大企業なみにあれば十分です。 それと年金の保証。」それがあれば十分に国民国家のために頑張るらしい。 

最初は、「?」という感じでピンとこなかったが、「官僚にとっては自らが立案した政策が実行されていくことがなによりも魅力的ですよ」   優秀な人間にとってはそうだろうな…ここまで聞いて腑に落ちました。

「田中角栄の下で働いた官僚達は、さぞかし幸せな時間を過ごせたんだろうなあ…」と瞬時に連想。   

普通の国民は、官僚の悪いとこだけ見て批判ばかりだけど、国民から馬鹿な政治家どもを頭に落とされる官僚達の身になって考えてみれば? もうたまりませんよこんなの。  

と改めて気付かされた一日がありましたので、記録に残しておきます。
この記事へのコメント
 乃木大将がまさに万骨枯れさせる将軍でしたね・・・

 ところで、
>「給料は大企業なみにあれば十分です。 それと年金の保証。」

 もしこれが本当なら、わたり/天下りなどの問題は起きていないはずです。省庁によりますが、役得/手当などをいれれば彼らは既に給与大企業なみ・年金保証ですから。また知られてませんが、ノンキャリにも色々とお金が流れる仕組みができあがっていますし、アメリカ・中国・韓国に袖の下をもらってるのもいます。

 お会いした官僚の方とは面識がありませんが、ごく少数のまじめな方か、話しが広がるのを恐れて本音を言わなかったのでは??
Posted by 実閃禅師 at 2011年08月17日 21:21
乃木将軍は、軍人になったこと自体が悲劇でしたね。 でも自分の息子二人も最前線に一平卒で送って二人とも戦死させている…。 その責任感たるや大東亜戦争時の富永恭次と比べても雲泥の差です。 そのあたり、ぜひとも、真坊さんにも聞いてみたいところです。

元高級官僚で今は民間です。 金が欲しい人は、ゴールドマンサックスなんかに最初から行ってると思います。 私が感じたのは、最初は理想に燃えて入省したのが現実に失望して、国民国家よりも自分の利益だけを考えるようになっていく―こんな感じでしょうか?  如何なく能力を発揮させることができる機会が与えられれば、官僚にとっては金よりもずっと魅力的だと思いますよ。  真に能力のある人は、その能力が発揮できる機会を与えられることと国益が一致することがあれば何よりも幸せでしょうから。
Posted by Kanji at 2011年08月18日 00:48
 乃木無能説は一度考え直したほうがいいのではないか。
広くそれが流布したのは、司馬遼太郎の講談小説からだろう。
 それに対抗して(?)福田恒存が異議を申し立てている。
kenjiは始に福田の評論を読んだから、司馬の説はそれほど影響を受けなかった。
 ただ、早い時期に203高地は占領していたようだが、撤退命令が出て、引きあげたようであり、そのことについて乃木の名誉の為に言わないという、将官確か一戸兵衛が述べたと書いた本を読んだことがある。
 日本海海戦も対馬から津軽へほとんど移動するまでになっていたが、確か藤井中佐が一人抵抗しているときに、島村中将(?)が遅れてきて、島村が反対したために、そのまま対馬となった。
 調べればことは簡単ではない。

 乃木軍の無謀といえる攻撃があったから、203高地が落ち、戦争全体への影響があったのではないか。
 後半年も戦争が続けば、満州にいた軍隊は壊滅する可能性があった。武器も金も尽きていたのだから。

 何故公務員が堕落したか?

それは簡単で、武士と公務員とは異なるからである。

 武士はわが国日本にしかいない、世界的に見ても無いものである。したがってそれを調べるのは日本人しかいない。ちょうど天皇は日本にしかいないのだから、日本人が日本人の目で見てそれを知るしか方法は無いが、それを日本人はしない。

 金についても同じものがある。

 その武士の気概を持った公務員がいるころはよかったが、それがなくなった昭和以降は別物と見ることでしょうね。
 海軍の将官では有馬正文だけでは無いだろうか。

大正後期から昭和以降の我々日本人は何かがかけている。

具体的には日本人が史那朝鮮人化したことだが。おもに公的部門の人と学歴が高い人々だが。庶民は依然として、変わらないようであるが<日本が変だ>とは皆おもっているが、口に出してはいわず、はっきり自覚もしていない。しかし色々事例を挙げて説明すると皆腑に落ちたような顔をする。ただし変だなと思っていることが必要条件である。
 金が上がるわけを同じように説明すれば、皆納得するのではないか。一人女性に国債の仕組みについて説明したら、なぜか理解したようで、その後金を購入した。2600円とき、ただ買えと話したが買わず、その後国債の仕組みを説明したら、買ったようである。
 リデルハートの間接アプローチかな?

 どうも少数派ですね。
Posted by kenji at 2011年08月18日 13:41
> 乃木無能説は一度考え直したほうがいいのではないか。

以前にご紹介した本でもわかるとおり、私も司馬の意見には賛成できません。 が少なくとも乃木は凡将だったと考えてますよ。 無能というのは、大東亜戦争のカミソリ東条や唾棄すべき無能の富永、牟田口クラスを指します。
Posted by Kanji at 2011年08月18日 20:42
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