大多数の才能のないエコノミストや商品先物会社のセールスマンは、両建をしておかないと生きていけないのかもしれない。
いや生活していけないと言った方が良いだろう。 生き残るための知恵なのかもしれない。
読者や顧客が、アドバイスに従って大損したとしても、「所詮、俺の金じゃないしな。 気の毒だが俺の金じゃなくて良かった」と感じるくらいで、直ぐに過去に自分がどのような分析をしたのかは忘れてしまうだろう。
自分の金じゃないんだし。
Kanjiは投資家である。
これまで、自分の考え方、投資の方針、大損した結果、損失も利益も、喜びも悲しみもこれらは全て私のものである。
投資家というのは、自分の身銭を切り、損失も利益も一身に被る。 真剣そのものなのだ。
単なる評論家とはバイカル湖とエベレストくらいの違いがある。
Kanjiは投資のタイミングについては、相当の早打ちであることを自覚している。 しかし、そのベクトル(方向性)は間違いではないと、ずっと今でも考えている。
全く持って「早すぎるのだ!」
マカ夫さんだけではなく、ドキッとした読者さんも多いだろう。
しかし、金が上昇トレンドに入ったと考えている、現在の処、上手に出来ているようだ。
今回の上昇トレンド(と信じている)最終戦争だと考えて、真剣そのものである。
2013年09月09日
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