フルチン・エコノミスト達: 金銀投資作戦参謀本部T・U

2013年09月08日

フルチン・エコノミスト達

新聞や経済誌に出る、金分析は相変わらず両建てで文章を終えている。

両建だったら、絶対に外れない。

これで飯を食えるのは、株や為替、それに商品先物のエコノミスト及び株・商品の分析者ではなく販売者(セールスマン)だけだろう。

ある料理屋に入った。

店主は今日はこれがお薦めですと言うので、言う通りの料理を注文した。

料理と共に、正露丸出されてきた。

「何これ?」

「いやね、ウチのお薦め料理は間違いないんだが、万が一お客さんが腹を壊したらいけないんで、その時の為にね」

そんなこと言われて、食欲が無くなってしまったが、料理が出て来たので食べた。

案の定、猛烈な食当たりを起こす。

「なんでこんなモノ出したんだ!」

苦しみながらあなたは文句を言う。 

「高い料理なのに! あんたプロだろ?!」

「お客さん、だから言ったじゃないですか、ちゃんと正露丸も出しておいたでしょ?!」

「最初から腹を壊さないモノを出してくれ!」

あなたはこう文句を言わないだろうか?

未来予測の分野においては、100%当たるものではないだろう。 しかしその確率が50%を切ったら、丁半博打の確立を下回るということである。

少なくとも60%は当たっていなければ、金を貰える資格はないだろう。

日本だけではないのかもしれないが、Kanjiは両建で文章を終えているエコノミストを「皮被りエコノミスト」若しくは「フルチン・エコノミスト」と考えている。
posted by kanji at 17:12| Comment(3) | TrackBack(0) | 著者の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
yo...さんのような知識豊富の人は買う必要はありません。

買っても損すると思います。

あらすじ教えたら意味がありませんので、教えられません。
Posted by Kanji at 2013年09月08日 21:11
投資家においても評論家というスタンスは大事だと思います。つまり、相場を常に一方向で考えないことでしょう。結局、投資家として清くないとか首尾一貫しないとかいろいろな見方があることを批判していると相場では生き残れない。

私の場合、投資をするとかえってその投資対象について懐疑的に思えて来る。その結果、売却に動いてしまうケースを我慢している。その意味で金に投資したけれど、懐疑はぬぐえない(基本的なスタンスは変わっていないものの)。
Posted by aa at 2013年09月09日 12:39
投資家は自分の金を使って、リスクを果敢に取って投資をするから投資家なんですよ。 評論家ではいつまで経っても投資はできません。 

両者の間には、超えられない壁があると考えてます。
Posted by Kanji at 2013年09月09日 13:16
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