産出コストを下回り始めた金価格: 金銀投資作戦参謀本部T・U

2013年06月27日

産出コストを下回り始めた金価格

アメリカはデフレ傾向だと言う。

ジム・ロジャースに言わせれば、インフレになっている。

アメリカの不動産価格は上昇しているのに、金価格だけは暴落と言っていい程下がった。

1,400$/onzが平均産出コストだとすれば、もはや産出コスト以下だ。

掘れば掘るほど、売れば売るほど赤字になる。

今のままでは閉山せざるを得ない金鉱株が続出するだろう。

20130626GDX.jpg
GDX上場以来のMAXチャート

チャートはGDXが上場以来のチャートであるが、リーマンショック時に15辺りまで暴落したのが、現在は23近辺である。

リーマンショック時には金は650$近くまで下落した。

現在はそれでも1250近辺である。

金価格自体は約2倍にもなっているのに、大型金鉱株指数は約1.5倍。

未だ地上に産出されない埋蔵金の評価が反映されていない。

これはやはり、リーマンショック時よりも産出コストの赤字幅が大きいからであろう。

金鉱株は一筋縄ではいかない。
posted by kanji at 11:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 金銀現物・ETF・先物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
金鉱株は総じて半値以下になっている。ちょっと驚く水準。まるでアベノミックス相場と逆。

今の金相場なら当然なのだろう。総額10百万にとどめていたら、50パーセントから70パーセント下がっても平気だろうけれど。

でもいずれにしても金関連の投資は投資の8パーセントに過ぎないので、ここが30パーセント下落しても2.5パーセントしか総ポートフォリオには影響しない。

しかし、私の株式の保有銘柄は大体70百万は落ちているので、この相場は何かおかしい。実態と大きくかい離している。

水準訂正は必ず起こる。生産コスト以下の価格なら、供給は自然に止まる。そのときに本当の意味で暴騰がはじまる。

ある意味歴史的な位置に立っている。
Posted by aa at 2013年06月27日 11:53
真坊さん

セリングクライマックスが近いか、ほぼ終了かということを分かってるんでしょう?
人が悪いですよ。

aaさん

あまりにも売られ過ぎです。 近いうちに強烈なスクウィーズがあるでしょう。
それがいつか?
Posted by Kanji at 2013年06月27日 18:59
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