日本の金鉱株“住友金属鉱山” 4: 金銀投資作戦参謀本部T・U

2013年01月18日

日本の金鉱株“住友金属鉱山” 4

菱刈鉱山で約8万トン、ポゴ鉱山で約10万トン。

金産出の割合ではポゴ鉱山の方が高いことがわかる。

アラスカの極北で産出している訳だから、オペレーションコストも馬鹿にならないであろう。 

※現在の産出コストは1onz900〜1000$という情報を貰った(禅師さんより)。

2013ポゴ鉱山地図1
現在採掘中のリサ鉱床と探鉱中のイーストディープ鉱床

菱刈鉱山、ポゴ鉱山、合わせて年間18トンを生産している住友金属鉱山ですが、1onz(正確にはトロイオンス)31.1035グラムで計算してみる。 会社が公表している金の産出量から割り出した数字だが、金の売上高は1,000億円を超えているようだ。


g換算

18000kgx1000=18,000,000g

onz換算

18,000,000g÷31.1g=578,778onz

1onz≒1750$として

578,778onzx1750=1,012,861,500$

円換算

1,012,861,500$x88円=89,131,812,000円


両鉱山からの金の売上高は約891億円

その他合わせて1,000億円強。

会社全体の売上高,は、連結で約8,641億円

売上高に占める割合は約11%となる計算になった。

全売上に占める金の割合が11%では、金鉱株とのカテゴリーに含めるのはどうか?という考え方もあるが、日本で商業ベースに乗っている金鉱山を持つ会社ということであれば、やはり住友金属鉱山しかないのである。

日本では、ここまでの金の産出量を誇る会社は他にない。


東証一部  5713(株価チャート)
社名   住友金属鉱山株式会社
本社所在地 〒105−8716 東京都港区新橋5丁目11番3号(新橋住友ビル)
創業   1590年(天正18年)
設立   1950年(昭和25年)
資本金   932億円
従業員数  連結  8,658名 / 単独 2,164名
売上高   連結 8,479億円 / 単独 7,234億円(2011年度)
経常利益  連結 1,088億円 / 単独 768億円(2011年度)
事業内容  資源開発、非鉄金属製錬業、電子材料・機能性材料の製造、その他
posted by kanji at 18:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 【5713】住友金属鉱山(株) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キャッシュコスト900-1000us$/oz です。
Posted by Zenji at 2013年01月21日 01:56
禅師さん

菱刈が分からないのですが…。 菱刈も含めての数字でしょうか?

それと今日本ですか?
Posted by Kanji at 2013年01月22日 01:11
菱刈は1987年のコストが20$/oz 原油の値上がりを考えても現在200$/ozでしょう。

今は事情があって東欧と南欧の往復です。
Posted by Zenji at 2013年01月22日 07:48
自社所有鉱山ですからね。 他がダメになっても余裕がありますね、こりゃ。

禅師さん、帰ってきたら福岡でお会いしましょう。
Posted by Kanji at 2013年01月22日 18:37
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