恐慌は自然に発生するものではない: 金銀投資作戦参謀本部T・U

2012年10月30日

恐慌は自然に発生するものではない

「金」の分野でも著作のある鬼塚英昭氏の『八百長クライシス あらかじめ決められた恐慌』は皆さん読んでいますか?

休憩室ブログでも触れていますが、日本で唯一の真実を見抜ける言論人・副島隆彦の本を読むよりずっと為になります。 そう言えば日本で唯一というのはどこかで聞いたことありますね? ああ...そうかという感じです。

副島本は時間と金をかけて過ちを吸収するようなものですので、鬼塚本の方が余程マシです。 片やどこかの大学の教授と在野の只の読書家出身の作家ですが、その実力には雲泥の差があるでしょう。

勿論鬼塚氏の本にも幾つか過ちがあると思いますが、ベクトルとしては間違っていないと思いますので、彼の本は金投資家なら必読本に入るのではないでしょうか?

恐慌と金銀は切り離せません。

Kanjiは、既存の紙幣経済の次にどういう形での貨幣経済がやってくるのかということをいつも考えています。 

合衆国憲法には、貨幣は金と銀以外は違憲と明確に書いてるのにずっと紙幣経済を続けているわけです。

違憲の軍隊を持つ国より長く違憲状態が続いているわけです。

がしかし、紙幣経済が崩壊したとしても、昔むかしのように常に金銀を携帯する訳にいかないでしょう。

金銀に裏付けられた紙幣ということになるのでしょうが、ロスチャイルド一味は具体的にどのような貨幣経済を考えているのでしょうか? 幾らロスチャイルドでも世間一般の知名度はありません。 日本の一般人にはロスチャイルド? ?てなものでしょうから、ロスチャイルドの信用をバックにしたロスチャイルド紙幣というにはイメージし難い。

新しい貨幣の形をロスチャイルド一族に聞いてみたい。 
この記事へのコメント
カネに価値がないというのは最近、薄々感じます。それはどの通貨でもです。天文学的な債務が国家で膨れ上がり、大体、いつか踏み倒されたり、インフレで価値がなくなる。おじいちゃんが膨大な満州鉄道の債券か、株券をもっていた。それらはいまや無価値。国家の信用などは紙くずと変わらない。国家ほど無責任な経営はない。自分が生きている期間ぐらいはそうした信用はキープして欲しいところだが、それもできないのかもしれない。

不動産を保有しているけれど、日本人の持つ独特の不動産感はもっていない。東京の不動産をもっていても、住むに値する土地かといえば疑問。そもそも、特定の国では土地は大した高くなく、むしろレンガづくりの建物の価値が高い。また、インターネットの時代に東京や大都市に住む意味はあまりない。

一時期、資源が大事なのではと思っていたが、それも思わなくなった。資源は有限といいつつも、結局、人間は代替しているものをつくれる能力がある。

結局、資産保有で儲けようということそのものはあまり意味がない。資産は価値があると錯覚した第三者に転売することにより、アービトラージのチャンスができるだけ。

投資で失敗するヒト、のめり込むヒトは欲に目がくらみ、特定の資産に価値があると錯覚をいだいてしまう。個人的には、どの資産も価値があまりないと割り切っている。
Posted by aa at 2012年10月29日 03:59
私は未熟なので、そこまで達観はできそうにありません。
Posted by Kanji at 2012年10月30日 20:42
司馬さんの土地公有論でしたな
いずれ、そうせざるを得ない事態になりつつありますのふ
オランダは土地がほぼ公有のはず
固定資産税でできたのが東京都庁・・・
Posted by 真坊 at 2012年10月31日 10:11
>いずれ、そうせざるを得ない事態になりつつありますのふ

良くご存じで。 さすが気がついてない人の方が圧倒的ですが。
Posted by Kanji at 2012年10月31日 10:59
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