金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2013年08月20日

金は月に届くまで上昇する

フェルディナント・リップスが「Gold Wars(邦題:いまなぜ金復活なのか―やがてドルも円も紙屑になる )」を書いてから、もう10年は過ぎるのか?



未だ世界は金本位制に戻っていないが、フェルディナント・リップスは既に鬼籍に入り、蘇る金本位制を目にすることはなかった。

ロスチャイルドの金庫番、インナーサークルの住人。

その金庫番が鍵を開けることなく、あの世へと旅立ってしまった。

旅立つ前に、金庫を開ける時期のヒントが是非に欲しかった。

阿婆擦れ美女に振り回された人生の少なくとも1/6は支配された身としては、生きている内に金本位制復活を見てみたい。

故・高橋靖夫氏も生きていればそういうだろう。

金についての神話を纏めてみた。

ネット上で引っ張ってきた所謂・金神話にKanjiが独自に考えを追加してまとめたものである。


・神話1 世界はいつか金本位制に戻る
金本位制の時代と現在では通貨の発行量が全くことなる。 つまり金本位制にするには大量の金を買い込むか、金価格を今の3倍に吊り上げなければならない。通貨発行量を調整できなければ、中央銀行は金融政策をやることができなくなる。1930年以前のように好況・恐慌が何度もおきることになる。 金本位制はありえない。 しかし、金の量が3倍以上にならなければ、価格の方が3倍以上にになるのが自然だ。

・神話2.ゴールドは通貨だ
ニクソンショックから金本位制がなくなり通貨は金による裏づけがない。通貨は紙切れになるって、ゴールドは通貨として扱われるというピーターシフをはじめとするゴールド信者。では、ゴールドで野菜やパンを買えますか? 通貨の便利さになれている私たちには、そんな時代遅れには逆戻りはできない。

・神話3 ゴールド価格は景気に影響されず下落しない。
ゴールドは景気が良いときは工業製品用と装飾品用の需要が増え、景気が悪くなるとインフレ対策でヘッジできるという。 でも結果はインフレヘッジでもなく、「ゴールド神話を信じる熱狂」にゴールド価格は影響した。ゴールド価格は景気にかかわらず信者の『あなた』が決めている。

・神話4 量的金融緩和で通貨は紙切れになり金価格は上昇する
量的金融緩和する通貨を大量に発行しているのだからハイパーインフレになり、 安全資産である金は増加するという。 そもそも、量的金融緩和でハイパーインフレが起きるということが間違っている。
量的金融緩和で通貨は紙切れにならない。


・神話5 国家崩壊するとゴールドだけが生き残る
国が破綻すれば自国通貨の信用がなくなる。 すると自国通貨の交換ができなくなるため外貨不足に陥る。キプロスのように国内の流動性を確保するために中央銀行の金を売り出すこともある。 また庶民のキャッシュ不足に陥り、金を手放す人が増加。つまり、金が大量に売り出されることでゴールドは下落する。



今、世界は神話4に突入し、もうすぐ神話5を目の当たりにする。 そして全ては原点に戻るように神話1へと繋がってゆくのだ。

インドのインフレは猛威を振っている。 あの生来の金志向の国民が下落一方のルピーを手元に置いておくはずがない。 もう成長の限界を突破している中国も、紙幣の印刷で共産党幹部が最後の私腹を肥やす為に、時間を稼いでいる。

―世界は変態である―

異常を通り越した世界を変態と呼びたい。

あなたは、正常ではなく変態ではないだろうか?


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。