金銀投資作戦参謀本部T・U

2013年07月19日

金は終わった派の記事

備忘録:金は終わった派の記事

アナリスト・経済記者は必ず、どっちとも取れる逃げの書き方をして終わる。

両建てで記事を終わらせれば絶対に外れないからだ。

金に弱気な時に、弱気な記事が出て、その時金価格はどうなっていたか? 記録を残す為に記事を残す。

※記事の全面転載はせず、一部転載に留める。 後は各自ニュースソースで確認して欲しい。

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ヘッジファンドの撤退が加速する金市場 〜ETF残高2,000トン割れ、先物買いは100トン割れ〜
2013年7月9日

金上場投資信託(ETF)の投資残高は7月8日時点で1,993.76トンとなり、2010年5月21日以来で初の2,000トン台割れとなった。昨年12月20日には過去最高となる2,632.52トンもの投資残高を記録していたが、今年は米金融緩和政策の縮小・停止見通しが金価格を強力に圧迫する動きと連動して、投機マネーの流出傾向が加速している。年初からの累計だけで既に638.16トンもの売却が行われた形になっており、「投機マネーが流出している」といった心理的な影響のみならず、需給見通しに対しても無視できない影響が生じることになる。
足元では金価格の急落傾向に一定のブレーキが掛かっているが、7月入りしてからの6営業日のみで既に51.66トンもの売却が行われており、金価格動向に関係なく金ETF売却の動きが加速していることが明確に確認できる。6月の株安局面でも金ETF売却の動きには何ら変化が生じておらず、グレート・ローション理論による株式市場への資金シフトといった理解では説明が付かない状況になっている。もちろん、配当や金利収益を生み出す資産に対する投資需要が増大していることは否めないが、金ETF売却の動きは金投資に対するより根源的な失望感が影響しているとみるべきだろう。

(省略)


価格低下でアジア地区を中心とした現物需要は旺盛といっても、現物投資需要が昨年の1,246.7トンから倍増するようなシナリオを描くのは難しい。また、中央銀行の金購入も前年比ではほぼ横ばい状態が報告されており、金相場急落の目立った効果は確認できない。今年に関しては、金ETF市場で発生している強力な需給緩和圧力を吸収するのは、もはや不可能なレベルに到達し始めている。

先物市場でファンドが売り越しに転じる可能性
一方、ニューヨーク金先物市場ではヘッジファンドの撤退が急ピッチで進行している。


(大幅に省略。 各自ニュースソースで確認して欲しい。)


■売り圧力の増大が高める反発リスク?

(省略)

アフリカなどの高深度の鉱区を中心に生産コスト割れを試すステージに到達する中、ここからのダウンサイド・リスクはそれ程大きくないと考えている。12年の世界産金コストは平均で1オンス当たりで1,200ドル台前半、今年は平均で1,300ドル近くまで上昇する可能性が高く、ここからの一段安には従来とは違ったエネルギーが必要とされる。

ただ、プラチナ相場が長期にわたって生産コスト割れを強いられた懸念もあるだけに、「平均生産コスト割れ=金相場のボトム確認」と結論付けるのは時期尚早である。少なくとも、ボトム確認と反発との間には依然として大きな距離が残されている。

そして、現状で最も有力な反発シナリオとなるのは、この強力な売り圧力を利用した自立反発である。先物市場におけるファンドの売り玉は過去最大規模にまで膨れ上がっており、何らかのきっかけさえあればショートカバー(買い戻し)が入るだけで50ドル、100ドル幅の反発は正当化できる状況にある。売り圧力が増大すればする程に、反発した際の値幅が大きくなるリスクが高まることになる。

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posted by kanji at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 金銀現物・ETF・先物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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