金銀投資作戦参謀本部T・U

2013年07月12日

Gold Lease Rate 急騰

金リースレイトが急騰している。

やれやれ、やっと買い戻しの巻き直しが始まるのか?

20130712goldleaserateshort.jpg
short term
12ヶ月モノで0.6

20130712goldleaserate1.jpg
Long term
リーマンショック時は3.0まで逝ってますね

現物の手当てが間に合わなくなってきたか?

.......................................................................................................

金リースレートがリーマン後の最高値を更新 〜金価格の反転リスク〜

2013年7月10日

金(ゴールド)を貸し借りする際の金利となる金リースレートが急伸している。期間が1ヶ月物の金リースレートの場合だと、6月末時点では0.125%だったのが、7月9日時点では0.299%まで上昇しており、2008年12月以来で最高に達している。金リースレートは11年12月をボトムに緩やかな上昇トレンドを形成しているが、7月に入ってからややパニック的な上昇圧力が見られることに注意が必要である。

金リースレートが急伸している背景であるが、筆頭に挙げるべきは投資家・投機家が金市場における「買い手」から「売り手」に転換していることだろう。

金リース市場は、各国中央銀行や金融機関が貸し手、鉱山会社やブリオンバンクが借り手となっており、鉱山会社やブリオンバンクは低利で金を借り入れて、それを市場で売却することで資金を調達するオペレーションを行っている。

特にここ数年は金融機関が大量の金を保有する傾向が強くなっていたため、保有しているだけでは金利・配当を生まない金をリース市場で貸し出す動きが活発化した結果、短期物を中心にリース市場での供給がだぶつき、リースレートがマイナス化する異常な状態に陥った。(そしてその結果は現物にプレミアムが付く状況を惹起した)

しかし、今年は米金融緩和政策の出口を見据えて金価格の急落傾向が加速する中、投資家は金を持たない選択に傾きつつある。その象徴となるのが、金上場投資信託(ETF)市場における大量の換金売り圧力である。こうした投資家の金保有から金売却への動きが加速している結果、リース市場では貸し手不足の状態となり、一種のスクィーズ的な状況に陥っていることが、リースレートの急伸を招いている可能性が高い。短期的には投資家の金離れが進む動きと連動して、金リースレートに対して更に上昇圧力が強まる展開も想定しておく必要があると考えている。


.......................................................................................................

今後、金はこの分析の通りに、ETFや銀行の売りで金は下落していくのか?

高みの見物といきましょう。
posted by kanji at 13:47| Comment(6) | TrackBack(0) | Gold Lease Rates | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...