金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2013年04月16日

ゴールドバグの大虐殺

言葉も出ない…。

私たちはリーマンショックを上回る金銀の大暴落を目撃した。

ジム・ロジャースではないが、陰気なコガネムシ達の顔が更に血の気を失った。

ショックで卒倒寸前だろう。

2008年のリーマンショック時の金の暴落と比べて欲しい。

あの当時での月足での長期移動平均線は650$程度。

今回は1455$。

2008年時でも長期移動平均線には触れさえしなかったのに、今回ははっきりと割り込んだ。

金は終わったと考えても不思議ではない。

20130416goldchart-1.png
2008年時の暴落でも長期移動平均線を割り込むことはなかった!

もう大量虐殺と言っていい位である。

今日の金相場は円高と未曾有の大暴落で血の海だ。

Kanjiはどうするの?

…身動きとれません。

鉄いや金の暴風を塹壕に籠ってやり過ごすしかない。

レバレッジを掛けたポジションをとっていなかったのが唯一の救いです。


posted by kanji at 06:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 金銀現物・ETF・先物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

逆指標男・ジョージ・ソロス

金に関して発言すると、非常に影響力のある男・ジョージ・ソロスについてちゃんと残しておかないといけないと思い、今回専用カテゴリーを作った。

金投資家ではない、日本人投資家にも有名なジョージ・ソロスは、短期的な金の値動きについて多大な影響力を持つ男である。

ジム・ロジャースやジェームス・タークが金について発言しても、金の値動きについてほとんどといって良い程影響がないのに、ジョージ・ソロスだけは例外である。

Kanjiが知る限り、金について影響を及ぼす投資家の発言を纏めている日本語のサイトはないので、私自身のためにも記録しておかなければならない。

過去何度もソロスが発言する度に、短期的に金は暴落してきた(程度の差はあるが)。

しかし特徴的なのは、金はソロスの発言により短期的に暴落するが、その後以前の高値を超えて上昇していく―である。

Kanjiなんかは、「わざとやっているのではないか?」と勘繰るくらいである。

2000年一桁台もそうだった。

2010年台の最近の彼の発言を記録する。

ソロス氏の金売りに追随すべきか?
2011年 6月 7日 THE WALL STREET JOURNAL


■金トレンドの終了と通貨制度崩壊

ジョージ・ソロスが、昨日の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストのインタビューで、「ユーロが昨年崩壊しかけた時に金相場が下落したことで、金は逃避先ではなくなった」との見解を示したようだ。

一方でソロスは「各国の中央銀行が金の購入を続けることから今後値下がりはしない」とも指摘し、「ただ、危機の可能性が浮上すれば日々の価格変動が非常に大きくなり、中長期的なトレンドは形成されなくなる」と述べた.
(ブルームバーグより)

このソロスの真意はどこにあるのか。

これは、金への逃避をしないよう"締め出し"を行っているといえる。 中央銀行が金を独占し、来たるべき新通貨制度移行のための準備が次の段階に入ったことを示唆しており、通貨制度崩壊をもたらす危機が間もなく生じることを暗示しているのだ。

奇しくも同じ日に次のような報道もなされていた。

【信頼できるのはバーナンキ議長より金貨−州で法定通貨の動き】
米連邦準備制度理事会(FRB)への不信感とドルの価値喪失懸念を背景に、米国の10以上の州で金貨と銀貨を法定通貨とする動きが強まっている。ユタ州では2011年に金貨と銀貨を法定通貨として認可。アリゾナ州議会もこれに続く見通しだ。同様の法案についてはカンザスやサウスカロライナなどの州でも審議されている。

ティーパーティ(茶会党)が支持するこの政策は大半が象徴的なもので、ユタ州でもまだ金貨で食料品の支払いをすることはできない。セントラルオクラホマ大学で政治学を教えるローレン・ガッチ氏によれば、この動きはFRBによる近年の景気安定に向けた異例の措置で増幅されたドルへの根強い懸念を反映している。

代替通貨について研究するガッチ氏は、「法案は金融政策への不満を示唆しており、バーナンキFRB議長の政策に関連するものだ」と指摘。「米政府、あるいは特にバーナンキ議長とFRBがドルの崩壊につながる政策を推進しているとの懸念が背景にある」と語る。

07年12月に始まり1年半続いたリセッション(景気後退)以降、バーナンキ議長は政策金利をゼロ近辺としている。FRBは3月に量的緩和策の下、毎月850億ドルの債券購入を継続する方針を示しており、FRBのバランスシートは3兆ドルを超えている。 また、FRBは経済成長を下支えするため、長期借り入れコストを低水準で維持することを目指している。【ブルームバーグ 8日13:09】

FRBと敵対するティーパーティ(茶会党)が後押しているようだが、これまでもドル崩壊懸念がありながら、ここまで持ちこたえてきているのは、他ならない日本の円の下支えがあったからだ。 それが米国もよりも低い超低金利で抑えられていた"圧力"でもあった。

だが今、その重しがはずれた。 日本の金融市場破綻という、かつてない巨大なトリガーによって、真の意味でのドル基軸通貨体制崩壊が始まるのである!

posted by kanji at 00:52| Comment(2) | TrackBack(0) | ジョージ・ソロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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