金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2013年04月19日

市場のムードが弱気に振れる時

先日、Kanjiは金相場がテクニカル的に弱気相場に入ったということを書いた。

これまで金価格はテクニカル的に弱気、下落に入るに見せかけて復活している。

Kanjiも今まで書いてきたようにこの見方である。

下記の記事を読んで欲しい。


2013年 4月 13日
金価格、「弱気相場」入り―2011年7月以来の安値

金価格は12日、高い利回りを求めて他の資産を物色する投資家の売りが続き、一時2011年7月以来で最も安い1オンス=1480.20ドル(約14万5500円)まで下落した。終値は4.1%安となった。

ここ10年、金を裏付けにした上場投資信託の導入で購入しやすくなった上、2008年の世界金融危機後の年率10%を超える価格の上昇で投資家の人気が高まっていた。

しかし、12日の急落はこれまで12年続いた金価格の上昇基調が今年は終わるとの見方を強めた。実際今年に入っての金投資の魅力は薄れていた。株価の上昇やインフレの鎮静、米連邦準備制度理事会(FRB)が近い将来に金融政策の緩和度合を低めるなどの観測がその要因だ。

ニューヨーク商品取引所のCOMEXで取引の中心となる金先物6月限は同日、前日比63.30ドル、4.1%安い1オンス=1501ドルで引けた。

最近のピークから約20%低下すると「弱気相場」入りしたといわれる。欧州債務危機が深刻化し、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国債の格付けを最上級の「トリプルA」から引き下げた11年8月には、金価格は過去最高の1888.70ドルまで上昇した。

また、下落幅の割合でみると、12日は昨年2月以来最も大きかった。

トレーダーの一部は、過去に一定の下値支持の役目を果たしてきた1520ドルを割れたことを重くみている。12日の下落の結果、ヘッジファンドのATグローバル・キャピタルのスティーブン・クライン氏など複数のトレーダーが「弱気派」に転じた。クライン氏は過去2年投資を手控えている。

「現時点では完全に地合いが変わってしまったようにみえる。金価格は常に投資家心理が一番の支援材料だったが、このところの相場の推移は、その心理がなえてしまったことを示している」とクライン氏は述べた。

2013年 4月 13日
The Wall Street Journalより


一般的にはこの見方である。 

ヘッジファンドのプロも見ているのだから。

世間の見通しが80%以上弱気に振れる時―

再びその輝きと共に復活してくると思う。


posted by kanji at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 金銀現物・ETF・先物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インサイダーの後講釈

インサイダーが良く言うよ。

FRBと組んで暴落させたくせに。

後講釈なら誰でもできる。

もっともらしい理由を付けて。

米ゴールドマン・サックス・グループのジェフリー・カリー氏は、1980年以降で最大の金相場下落を先取りして予測していた。大半の市場関係者が見逃していた2つのシグナルを感知していたからだ。
投資家が安全資産を求めたため金相場は12年連続で上昇していたが、キプロス経済が混乱する中、相場は上昇しなかった。金利が低水準を維持している局面で上場投資信託(ETF)を通じた金の保有量は減少した。
カリー氏(46)はシカゴ大学で経済学の博士号を取得し、ゴールドマンの商品調査責任者を務める。同氏は10日に売りを推奨。金相場は15日までの2営業日で13%下げ、過去33年で最大の下落率を示した。モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカ(BOA)もゴールドマンに続いた。金相場下落によりヘッジファンド運用者のジョン・ポールソン氏は個人資産約10億ドル(約980億円)を失った。
カリー氏は17日、ニューヨークからの電話インタビューで「大半の見方では金相場は大幅に上昇するはずだったが、そうはならなかった」と指摘。「米経済指標が低調な中、キプロス情勢を背景として金相場が上昇しなかった事実から、われわれは確信した」と述べた。  
原題:Goldman’s Contrarian Currie Foresaw Gold Collapse PaulsonMissed(抜粋)

posted by kanji at 11:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 金銀現物・ETF・先物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

ブラックロックの見方

金に強気の人々の意見だ。

皆さんはどう考えるだろうか?

NY金:反発、ブラックロックは「パニック売り」と指摘

ニューヨーク金先物相場は反発。前日の約33年ぶりの大幅安からやや持ち直した形となった。ブラックロックは今回の下落について、ファンダメンタルズを反映していないとの見方を示した。
過去2営業日での13%下落は、2日間の下げ幅としては1980年1月以来の最大だった。ブラックロックのキャサリン・ロー氏はこれについて「パニック的」な売りだとし、インフレ加速の可能性があるため「視点がずれている」と指摘した。スリランカ中央銀行のカブラール総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、最近の相場下落で各国中央銀行にとっては金購入の好機になると発言。韓国銀行(中央銀行)は金準備は長期的戦略の一環であるため、価格下落は大きな懸念ではないとの認識を示した。
TDセキュリティーズの商品戦略責任者、バート・メレク氏は電話インタビューで「こうした規模で調整が入った後は、かなり強く反発するものだ」と指摘。「中銀の購入はプラスの材料で、確実に相場を支えている」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6月限は前日比1.9%高の1オンス=1387.40ドルで終了。昨年9月13日以来の大幅な上昇率となった。一時は1321.50ドルと、2011年1月28日以来の安値をつける場面もあった。メレク氏は価格は年内に1500ドルに達すると予想している。
原題:Gold Futures Rebound as BlackRock Sees Plunge as ‘PanicEvent’(抜粋)

posted by kanji at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 金銀現物・ETF・先物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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