金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2013年04月30日

風前の灯火

中国韓国共に崖っぷちの世界経済の中で最前線の位置を占めている。

まず崖から押し出されるように順番に落ちていく先頭を切るのは両国だ。

日本も少なからず影響を受けるだろう。

しかし、「後の先」で逆手にとって両国を経済的に絞め上げIMFが韓国を経済的に植民地化した方法をマネして欲しい。

経済的に日本の大企業の支配下に置くような戦略を取って欲しい。

貧乏なら戦争もできない。

日本ができなそうなら金がなくて困っているアメリカに呉れてやれば良い。

戦前日米は中国市場を巡って対立した。

石原莞爾は「日中問題は日米問題」と喝破した。

アメリカは日本に原爆まで落として手に入れようとした中国を手に入れる念願が達成する。

大気汚染と汚職という両方の汚れに塗れた中国をアメリカが望むかどうかはわからんが・・・。

一石二鳥だ。

いつまでも中国韓国の指導者の政策的失敗を日本に振り向けられたら堪まったものではない。

エンドレスな乞食要求と反日暴動の連鎖を止めるためにもぜひそうして欲しい。

本当は日本が自主防衛でアメリカの植民地から逃れないといけないのだが、政治家も官僚のアメリカに対抗できる能力なんてないだろう。

円高是正であぶり出される韓国、中国の構造欠陥  

おカネの供給残高を来年末までに2倍に増やすという、日銀の異次元で大胆な金融緩和政策により円高是正に加速がかかった。これに対し韓国と中国は警戒を強めているが、円安は周辺アジアにどのような衝撃を与えるのだろうか。

 まず、グラフを見よう。衆院が解散された昨年11月16日の1ドル当たりの相場を100としてみたアジア各国の通貨の4月5日までの推移である。それまで独歩高だった円は下落に転じ、中国人民元を中に包み込むようにして小幅に変動する各通貨からどんどん遠ざかる。円相場は円高のピーク時に比べ25%も下がった。この各国通貨相場水準の円との乖離(かいり)こそが、過去にアジア通貨危機を招き寄せた大きな要因だった。

 アジア通貨危機前の円安は、1997年5月までの2年間で円の対ドル相場が約3割安くなったのに対し、アジア各国は基本的にドルに対する自国通貨相場をくぎ付けする「ペッグ制」をとっており、日本円に対して3割前後高かった。この間、円より強い通貨での資産運用をもくろむ海外からの短期資金流入で、不動産や株価が上昇を続けた。

 ところが、通貨が過大評価されているとみたヘッジファンドが突如、現地通貨の投機売り攻勢をかけた。すると東南アジアの経済と金融を支配する華僑・華人系資本による資本逃避が起き、各国通貨が暴落。インドネシアでは経済ばかりでなくスハルト大統領(当時)による独裁体制も崩壊した。危機は韓国にも飛び火し、通貨ウォンが崩落、一部大手財閥が消滅した。

 今回も、急速な円高是正は共通するが、東南アジアの場合はペッグ制をやめて、変動相場制など通貨を柔軟に変動させる仕組みに変え、ヘッジファンドなどの通貨投機勢力が入り込みにくくした。さらに、日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)は、外貨など通貨の相互融通制度を柱とする「チェンマイ・イニシアティブ」で緊急時に協調する体制を組む。このため、円に比べて通貨が割高になっても、投機勢力に対する防御体制は整備されていると評価できる。インドネシア、タイなど東南アジア各国はアジア通貨危機当時のような逃げ足の速い資金ではなく、日本企業などの直接投資中心の外資受け入れに重点を置いている。

 ところが、韓国と中国の場合は趣を異にする。韓国の場合、外国マネーへの依存度が極めて高いことだ。韓国はアジア通貨危機後、海外投資家の韓国企業への株式投資を受け入れてきた。その結果、海外の韓国株保有残高は昨年末時点で国内総生産(GDP)比31%に達している(アジア危機前は3%程度)。海外からの借入残高のGDP比は11.5%(同15%)と依然高水準だ。米欧などの投資家は韓国ウォンが円に対して安くなれば日本株を売って韓国株を買い、逆にウォン高になれば韓国株を売る運用方法をとっている。このため、円がウォン以上に対ドルで安くなればなるほど、韓国株は売られ、資本が流出することになる。つまり、日韓の経済は「共栄」というよりも、一方が浮上すれば他方が沈む「ゼロ・サム」関係にある。

 円安に対抗してウォン安政策をとるためには、金利を大幅に下げる金融緩和策が必要だ。そうすると海外の金融機関は韓国から融資を引き揚げる恐れがある。そこで韓国では、円安を促進するアベノミクスや黒田日銀の金融緩和に危機感が高まっている。

 一方、中国の実体経済は実質ゼロ成長状態にある。中国政府は昨年の実質成長率を7.8%、今年の成長率目標を7.5%前後としているが、中国の経済統計のうちで最も信頼性の高い鉄道貨物量は昨年は前年比マイナス0.7%で、今年1、2月の合計でも同0%と低迷している。つまり、中国はモノを前年より多く生産しても、多くの製品を工場の外へ出荷していないわけで、鉄鋼、家電、自動車など大半の主力業種で過剰生産と過剰在庫が膨らんでいると推定できる。大量の廃棄物を生み出し、「PM2.5」に象徴されるような汚染物の排出も放置されるわけである。

 昨夏からの尖閣諸島の領有権をめぐる日中関係の悪化に、円安進行が加わり、今後日本企業の対中投資の減速は拍車がかかるだろう。米企業の間でも、中国の人件費上昇などを考慮して米国内に回帰する動きも出ている。

 中国は流入している海外からの巨額の投機資金が一斉に流出する恐れがあるので、人民元を切り下げできない。円高是正は図らずも、中韓それぞれの構造問題を浮き上がらせている。

ソース:http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/3051113/



posted by kanji at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 為替・通貨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月29日

低い給料で優秀な人材

少し前の話だが、休憩室ブログで一時レギュラー出演していたMさんと飲んでいた時の事を書く。

Mさんは、定年延長65歳と簡単に解雇できない日本の雇用制度を嘆いていた。

若い人を採用できないという嘆きである。

断っておくが別にM氏は赤字で経営が苦しいということではない。 むしろ逆である。

Kanjiは言った。

「海外へ行くと、一般日本人の能力の高さを身に沁みて感じますよ。 ある程度の優秀な能力を約束された日本人を年収300〜400万円程度で雇えるんだから、まる意味恵まれているかもしれませんよ」

「その約束された労働力を最小限に抱えて、後の単純作業は低廉な海外でというのがやはり良いのではないか? Mさんの会社は知的労働力が求められる分野ですから、あまり関係ないかもしれませんが」

…納得してくれたようにその時は感じた。

実の処はわかりませんが。

円安になったおかげで、また海外の新興国の給与が上昇したせいで海外生産は必ずしも有利な解答ではないと言い始められたかもしれない。

中国上海で、ある程度の能力を持つ一般会社員は日本円で月10万円程度になりつつある。

文化、法律が全く異なる国でリスクを抱えながら現地人を雇う必要性は徐々になくなりつつある。

ましてや反日国家では尚更である。

それでも焼畑農業の様に、次々と生産拠点を中国から他の国々へ移していく。

益々、日本の会社員の給与の上限はガラスの天井のように抑えられてしまうだろう。

アベノミクスの4本目の矢は庶民には失血を、会社経営者にとっては輸血してくれる矢かもしれない。

突き刺さる人にとって性質が異なる矢に変化する。
posted by kanji at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 著者の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月28日

金銀投資家にはあまり関係ない?



橘 玲の最新刊「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」を読んだ。

金銀投資家でなくても、「海外投資」についての彼の名前は結構知られている。

アベノミクスが失敗した日本の姿をシュミレーションした本だ。

主人公が銀行家から不動産営業マンに転職して、5,000円のビール(ハイパーインフレで)を飲み、帰りの東京駅では、街娼や子連れの乞食に出迎えられる。

外務事務次官の妻がレジ打ち、娘がキャバクラでアルバイトだという。

読み物語としては面白かった。

Kanjiが予測する未来とはだいぶ異なる物語だ。

しかし、ユニクロの柳井会長が100万円の給料でも仕方がないと既に近未来のロクデモナイ様相の一部が垣間見れる。

現在の処、一番の資産防衛は「普通預金」だと彼は言う。

最近だいぶ虐殺されたが、Kanjiはコガネムシ(コガネモチではない)という学術名を与えられた、ムシの一種であるから普通預金が一番の資産防衛策だとはとても思えない。

これまで彼の本をほとんど渉猟しているが、彼は外国株投資で大失敗したことを自身の著書の中で述べている。

その彼が海外投資本否、資産防衛本を書いて儲けているのである。

皮肉を言っているように聞こえるかもしれないが、皮肉ではない。

だからこそ、「普通預金」が一番の資産防衛策なのかもしれない。

投資で儲ける損なった彼が投資本で儲けている。

現実を認識して本業に精を出すのが一番の資産防衛策だろう。

Kanjiも「金現物預金」のみにしておけば、普通預金とは比べ物にならないくらい儲かった。

「金」そのものに対する見通しは、Kanjiは外していない。

今後金が更に暴落しなければの話ではあるが。
posted by kanji at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 推薦図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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