金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2013年02月09日

ジパング~序章3:聞け!わだつみになった声を!~

“序章3”ともなると序章という感じでもありませんが、もう暫くのお付き合いを。

松藤氏の言動から『人の振り見て我身を直せ』というか慄然とした事があります。

大東亜戦争時の政治家や陸海軍トップの無能ぶり、具体的には東条英機のあまりにも狭量で無能さに天を仰ぎ、富永恭次牟田口廉也の唾棄すべき卑怯さと無能っ振りに少年時代から憤慨してきた筈の人間が、自分自身が全く気が付かずに同じことをしているということ。

そして航空機の時代(金の時代)を自ら証明したにも関わらず最後迄、艦隊決戦(キャピタルゲイン)思想から逃れられずに、補給(キャッシュフロー)を軽視して自滅した事。


炎上する赤城から始まります。 まさに気分は南雲忠一。

※最近CG映画がもの凄く進歩しています。 戦闘物も非常に豊富なので面白いですよ。 真坊さん。

※ジパングの戦闘指揮官の無能ぶりで山口多門の如く、圧倒的に不利な状況から奮戦中。

軍人は戦争のプロだった筈。 松藤氏も金に関連して相当のキャリアを当時既に持っていた筈。

私に当てはめれば、顧客にデフレ時代にキャッシュフローに投資するのではなく、不動産転がしに投資するよう勧めるようなもの。

特にこの事を思い起こすと私自身、戦慄します。

長年、戦史を研究してきて、日露戦争と比べれば大東亜戦争の方が大勝利できる可能性が高かった!(一般には信じられないでしょうが。)、この戦争で政治家から軍人まであまりの視野の低さと無能さと卑怯な振舞いを知るにつけ、松藤氏も相当に憤慨し切歯扼腕してきたことでしょう。

考え過ぎ?と言われるかもしれませんが、私にはわかります。 彼のこれまでの言動や著作から相当に大東亜戦争時の書物を読みこんできた事が。 

ここが急所。 

人間論となってしまうかもしれませんが、それ程の想いをしてきたのに自分の事になると全く見えなくなってしまっている事。

自戒を込めて、再認識する重要性を感じました。

ジパングに投資した事で、Kanjiが得ることができた事は、唯一この事だけかもしれません。

これで序章を終わります。


2013年02月04日

ジパング~序章2:聞け!わだつみになった声を!~

「などて天皇(すめろぎ)は人間(ひと)となりたまひし」

三島由紀夫に怒られるかもしれませんが、私Kanjiの気持ちはまさにこの通り。

「日本で唯一の金鉱株会社」

と云うのは、それこそ空母の集中運用と同じくらい、良く考えれば誰にでも分かるがなかなか気が付かない、優れた着眼点であった。

日々、ビジネスいや商売をしている商売人は、競合がないことのとてつもない有利さを肌で理解できるだろう。

私、Kanjiも痛感していたからこそ、この優れた着眼点を持つジパング社長に投資をしたのだ。

しかし、この社長、「純粋な産金会社を目指す」と散々会社説明会で連呼していたのにも拘わらず、その本性は一攫千金のまさに「山師」、補給(ロジスティクス)を軽視し自滅した旧日本海軍の大鑑巨砲主義者、艦隊決戦論者と同じであった。

私、Kanjiに指摘されるまで全くこの御仁は気がついて居なかったであろう。

少年時代、散々旧日本陸海軍の無様さに憤怒していたまさに本人が、「富永恭次」そのものだったのだ。

利益と名声はタミナガに。 失敗は一般株主に。

まさに「タミナガキョウジ」である。  

私、Kanjiの失敗は「戦力の逐次投入」を行わないで「戦力の集中投入」をしてしまったことである。

人類の戦史では「戦力の逐次投入」と云うのは愚の骨頂であって戒める事なのであるのだが、投資では必ずしもそうではない。

そこが面白いことでもあるのだが…。

2013年02月02日

ジパング~序章:聞け!わだつみになった声を!~

これから、私Kanjiにとって運命の株となった“ジパング”について書いていきます。

読者の中には、「“ジパング”が金鉱株? へそでお湯が沸かせられるよ」という方もいると思いますが、この株に触れない訳にはいきません。

日本には純粋な金鉱株はありません。 住友金属鉱山でさえ売上高に金が占める割合は10%強。

他の資源株については消費税分もないような状況です。

かつて黄金の国、ジパングと言われたこの国で、純粋に100%の金鉱株を目指すとしたジパング社長の松藤民輔氏は、まさにコペルニクス的な発見をしたのだ。 この点だけは、2ちゃんねるの住人と違って私は未だに高く評価しています。 そう目の付けどころだけは・・・。

(こんなことを言うと禅師さんには笑われそうですが・・・)

Kanjiがジパングに投資したのは、2002年3月。 金の大上昇が始まったまさにその直後。 早打ちのKanjiにしては珍しく遅いくらいのタイミング。

金の大上昇を確信していた私の気持ちは、マリアナ沖海戦でアメリカの空母機動部隊より早く攻撃隊を発艦させた直後の小澤治三郎提督の如く。

「シメシメ、まだ敵は誰も(ほとんどの人は)気が付いていない。 大勝利間違いなし」と。

しかし、発艦した攻撃隊は1/10しか戻らず、なぜか大戦果を挙げた99式艦爆の代わりに、「ヘルダイバー」となって戻ってきた。

気持ちは、空母赤城艦橋から飛行甲板上で次々に爆弾が誘爆していくのを眺めていた南雲忠一のごとく。

或いは三島由紀夫の如くなり

「などて友軍はヘルダイバーとなり賜いし」

真坊さん、わかりますか?この心の叫びが。
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