金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2011年09月13日

この世の果て

学生時代、『この世の果て』というドラマをやってました。 結構はまってました。 ドラマに出てくる鈴木保奈美をいい女だなあ…と思ったもんです。 その時の主題曲が尾崎豊の『OH MY LITTLE GIRL』



現実世界の「この世の果て」はこんなに感傷的な世界にはならないでしょう。  世界が壊れた後の「この世の果て」は。


本屋に並ぶ、いわゆる『恐慌本』は大体がはっきりとした結論を言いきることはなく、どっちとも取れることを曖昧に書いている。 それでいて後から「ほら、当たったでしょ?」という類の本が非常に多い。 

副島何某なんかは特にそうです。 最初の頃に出版した本ではコンドラチェフサイクルに当たる戦後60年の2005年前後に大恐慌が発生していると散々書いてたのに、いつの間にか戦後60年を皮きりになんて勝手に言い換えててんで恥じていない。 It can't be helped ! けどあきれます。

今世界は壊れそうですが、壊れた後を明確に予言しているような本は非常に少ない。 あっても頓珍漢な内容でとても同意できません。  その中で、リーマンショックを言い当てた、ユダヤ人資産家の間で話題になっている!という触れ込みの本を買ってみました。 



訳者は石角完爾という人で、日本人でありながらユダヤ教信者で金融の世界にいる人らしい。 名前を見ると一目瞭然ですが、この人の父親も石原莞爾を尊敬するクチですな…。 お父さんの気持ちはよくわかります。

この本に貫かれている考えは「数が多いものはその価値を失う」。 米ドルの暴落、全世界の紙幣の例外なき減価つまり商品の暴騰。 特に2020年頃まで世界は相当に大変な事になるらしい。 

今、スイスフラン高になっていてラストリゾートがスイスフランか?という主張も明確に否定。 スイスフランもシンガポールドルも円もダメになると。 この人は特に金と石油を重視しています。 エリック・スプロットにも勇気づけられて、私は今や「銀」と「天然ガス」ですが。

結構面白いので、立ち読みでもお薦めします。 


posted by kanji at 21:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 金銀現物・ETF・先物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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