金銀投資作戦参謀本部T・U

2011年06月17日

石原莞爾の記録

石原莞爾は後年、今の教育で非常に悪いことは悪平等ということだとして、小学校時代をこう回想している。

「私は小学校時代で割合できる方でしたが、授業は一番できないビリを相手にするから、五十分の時間退屈して困る。 仕様がないから、先生の隙に乗じて前の頭をコツンと殴る。 それから先生があまり油断してをると、奇襲作戦の稽古として、二三人おいた先を殴る。 大体成功しますけれども、時々発見される。 「一寸立てッ」といふ、家へ帰っちゃいかんと云ふ。 確かに自分が悪いと思いますけれども、どっか割り切れないものがあった。 私が今のやうにひねくれた様な気持ちをもつのは、全部小学校で猛訓練された結果です。」  1942年4月号『東亜連盟』所収
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