
九段会館の天井崩落事故 遺族ら業務上過失致傷で告訴
3.11の地震で九段会館の天井が落ち、28人が死傷した事故を目にして不動産オーナーさん達大丈夫ですか?
建築基準法に違反してなくても、告訴されて有罪になる可能性がでてきた。 重要なのは、九段会館は建築基準法に違反していないし、定期的な検査でも問題がなかったということ。
「違憲の軍隊」という言葉があるが、日本では法律が厳格に適用されることはない。 アメリカも同じだけど…(当ブログ開設の本来の意図、金銀が出てきますのでちょうどいい)
アメリカ合衆国憲法第10節
(1)いかなる州も、条約、同盟、もしくは連合に加わること、拿捕及び報復の特許状を発し、貨幣を鋳造し、信用証券を発し、金銀以外の物を債務支払いの弁済となし、私権剥奪法、事後法、あるいは契約上の債権債務関係を侵害するような法律を制定し、貴族の称号を授与することはできない。
特に旧耐震の不動産オーナーさん達、他人ごとではありませんよ。
例えば自分のビルが旧耐震ビルで、建築基準法に違反してなくても、大地震が来て上物崩壊。 店舗で食事や買い物をしていた客がペシャンコになって多数死亡。 しかし、隣の旧耐震のビルは耐震補強していて人的損害なし。
どうでしょう? 大いに考えられませんか?