金銀投資作戦参謀本部戦闘記録書庫

2010年02月24日

近況報告

最近、仕事に集中しているせいもあり、更新がなかなかできなくてすいません(今年は心機一転という気持ちでやっているので)。

今、不動産業界は結構忙しくなっています。  一時の不動産取引数の激減から持ち直し、やっとおそるおそる動き出してきたというところか…。  あくまで、一時的な現象と判断してますけど。

それにしてもアメリカは実にしぶといですね。  本当に驚嘆するくらいの土俵際の強さです。  さすが、世界覇権国だと思いますが、それも日本の生血を吸って持ちこたえていると思うと、実に面白くありません。

例の株も私が昨年手放した値段をずいぶんと下回ってきました。  

間違いなく、戦後経済史(負の面で)に刻まれる事件になるでしょう。  余計なおせっかいですが、働いている社員さん達の行く末が心配です。  ご本人は、掲示板に出ていた通り、集めた金でアメリカにペントハウスを買っているので、いざというときにも準備万端でしょうが、残される人々はどうなるのか…。  

この金暴騰のタイミングで、金と言えば豊田商事と例の株。  予期せぬことに、株主だけでなく日本国民全体に、金について決定的に誤った考えを与えることになってしまうのか…。  

私の懸念が実現しないことを祈っています。


今日は昔話を一つ。

2006年頃、ミニバブルで浮かれていた頃の話です。

ある上場企業で、そうですね…ぼかします。  不動産は元々本業ではないけれど、都心の一等地に商業用不動産を持っている家主の話です。

渋谷区の、この場所にこんなハイグレードなビルが…というビルを持っている家主の営業マンと個人的に親しくしている関係で、いろいろとアドバイスしていました。  当時の坪22,000円前後でテナントが入っているビルを私はしきりに売れ!とアドバイスしていました。  千載一遇のチャンスだと。 今なら、坪28,000円位の計算でも利回りも3%程度の馬鹿高い金額でも、ファンドが買ってくれるから!…と。  

そして、『あと5年も貰えれば、私の言うことが正しいかどうか証明されますよ。』とまで言い切りました。

…4年後の2010年現在、このビル、坪16,000円でも引き合いはほとんど無いとのこと。  今では8%位の利回りでないと売れないでしょう。  売買価格に換算したら、およそ1/3ですよ。  

只、彼の名誉のために言っておきますが、疑問を呈しながらも現場はわかっているんです。  こんな相場がいつまでも続く訳がないと。 でも…上層部はまだまだいけると判断していたとのことですが、やはり日本人は『空気』に弱いんですね。 

今では、私の言うことが正しかったと正直に(苦しいでしょうが)認めてくれています。

最近、彼と仕事をすることがあって昔話に花が咲いたので、今日はこんなことを書きました。

書きたいこと(いや、書けることは)山ほどありますが、そろそろこのへんで…。  少しずつ書いていきます。  何度も書いてますが、記録を残すためでもあるこのブログ。  金のこと、不動産のこと、そして人生のこと。


私の仕事は、縁があった顧客や家主を大切にすること。  プロフェッショナルの仕事をすること。  私自身の大失敗を通して再認識したところです。  後で振り返っていい人生経験だったと笑って話せるくらいの本業での結果を残したいと思っています。

信頼の積み重ねが金よりも大事な財産になると信じています。  


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